外壁塗装の種類と耐久性・選び方・注意点

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外壁塗装の種類と耐久性・選び方・注意点

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2025/03/12 外壁塗装の種類と耐久性・選び方・注意点

12外壁塗装 の種類著者:久島塗装

「外壁塗装の種類が多すぎて、どれを選べばいいのか分からない…」
「業者におすすめされた塗料、本当に大丈夫?」
「耐久性とコストを考えたら、どれが一番お得?」

 

このような悩みをお持ちではありませんか? 外壁塗装は10~20年に一度の大切なメンテナンス。適切な塗料を選ばないと、「すぐに剥がれて追加費用が発生」「期待した耐久性が得られない」といった失敗につながることもあります。

 

本記事では、塗料の種類ごとの特徴・耐久性・コストを徹底比較し、あなたの外壁に最適な塗料を選ぶためのポイントを解説。さらに、塗装の寿命を延ばす方法や、信頼できる施工業者の選び方も紹介します。

 

外壁塗装で住まいの美しさを守るお手伝い – 久島塗装

久島塗装では、外壁塗装を中心にお住まいの美観と耐久性を守るお手伝いをしております。長年の経験と確かな技術力で、ひび割れや色あせなどの劣化に対応し、お客様のご要望に合わせた最適なプランをご提案いたします。また、塗料の選定にもこだわり、耐候性や環境への配慮を大切にしております。施工前のご相談からアフターフォローまで、丁寧な対応を心がけておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。お住まいの外観を美しく保つため、久島塗装にお任せください。

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外壁塗装の種類とは?基礎知識と塗料の役割

外壁塗装の目的と重要性(耐久性・美観・保護)

 

外壁塗装は、建物の耐久性を高め、美観を維持し、劣化を防ぐ重要なメンテナンスです。特に、日本の気候は紫外線や雨風、湿気、寒暖差の影響を受けやすく、外壁のダメージを防ぐために欠かせません。

 

塗装の主な役割は耐久性の向上による劣化・雨漏りの防止、美観の維持による色あせや汚れの防止、さらに機能性の向上として断熱・防水・防カビなど快適性を高める効果が期待できます。

 

外壁塗装を行わないとどうなる?

 

塗装を適切なタイミングで行わないと、以下のようなリスクが発生します。

 

  • 外壁のひび割れ(クラック) → 雨水が侵入し、建材が腐食する
  • チョーキング現象 → 塗膜が劣化し、粉状になって防水性を失う
  • 外壁の色あせ・汚れの付着 → 美観を損ない、資産価値が下がる
  • 雨漏りの発生 → 内部の断熱材・木材が腐り、構造全体に悪影響

 

適切な時期に塗装を行うことで、これらのトラブルを未然に防ぎ、長期的なメンテナンスコストを削減することが可能になります。

 

外壁塗装の塗料と施工方法の関係性

 

外壁塗装にはさまざまな塗料があり、選ぶ塗料によって施工方法や耐久性が異なります。適切な塗料と施工方法を選ぶことで、外壁を長持ちさせることが可能です。

 

例えば、アクリル塗料は低価格ながら耐久性が短く、シリコン塗料はコストと耐久性のバランスが良い選択肢です。一方、フッ素塗料や無機塗料は高耐久でメンテナンスの手間を減らせるのが特徴です。施工方法もローラー・吹き付けなど塗料ごとに異なり、適切な選択が外壁の寿命を左右します。

 

施工方法の選び方

 

施工方法には大きく「ローラー塗装」と「吹き付け塗装」の2種類があります。

 

  • ローラー塗装
  • 手作業で行うため、塗膜が均一になりやすい
  • 周囲に塗料が飛び散らないため、住宅密集地向け
  • 人件費がかかるため、施工費用はやや高め
  • 吹き付け塗装
  • 短時間で広範囲に施工可能
  • 外壁の凹凸が多い場合でも、ムラなく塗装できる
  • 塗料が飛散しやすいため、周囲に注意が必要

 

適切な施工方法を選ぶことで、塗料の持つ性能を最大限発揮させることができます。

 

外壁塗装の耐久性を左右する要因

 

外壁塗装の耐久性は、塗料の種類だけでなく、施工方法や外的環境、メンテナンス状況によって大きく左右されます。特に、下地処理の精度が低いと塗膜が剥がれやすく、職人の技術によっても仕上がりや耐久性に差が出ます。

 

また、日当たりや湿度、雨風などの環境要因が劣化速度を左右し、定期的な点検や補修を行うことで寿命を延ばすことが可能です。適切な施工と維持管理が、外壁塗装を長持ちさせる鍵となります。

 

施工前の下地処理の重要性

 

外壁塗装の耐久性を最大化するには、施工前の下地処理が欠かせません。下地処理には以下の工程が含まれます。

 

  1. 高圧洗浄 → 外壁の汚れやカビ・コケを除去
  2. クラック補修 → ひび割れを埋めて塗膜の密着性を向上
  3. 下塗り(プライマー) → 塗料の密着力を高め、剥がれを防ぐ
  4. 中塗り・上塗り → 厚みのある塗膜を形成し、耐久性を強化

 

外的環境による影響

 

建物の立地や気候条件によって、外壁塗装の劣化スピードは変わります。

 

  • 日当たりが強い地域 → 紫外線の影響で塗膜が劣化しやすい
  • 沿岸部(海に近い) → 塩害により塗膜が剥がれやすい
  • 寒冷地(雪が多い) → 氷点下の影響でクラック(ひび割れ)が発生しやすい

 

メンテナンスの重要性

 

外壁塗装の寿命を延ばすためには、定期的なメンテナンスが不可欠です。

 

  • 3年ごとに点検 → 小さなひび割れやチョーキング現象を確認
  • 10年ごとに再塗装 → 塗膜の劣化を防ぎ、建物の耐久性を維持
  • 防水加工の追加 → 雨水の侵入を防ぎ、建材の腐食を防止

 

適切な塗料選びとメンテナンスの実施により、外壁塗装の持ちを最大限に引き伸ばすことが可能です。

 

外壁塗装の塗料の種類と特徴

外壁塗装を考える際、最も重要なのが「塗料の種類」です。塗料には アクリル・ウレタン・シリコン・フッ素・無機・光触媒・ナノテク などさまざまな種類があり、それぞれ 価格・耐久性・機能性 に違いがあります。

 

コストを抑えたいのか、長持ちさせたいのか、汚れに強いものが良いのか目的に合わせた選び方が大切です。この記事では、各塗料の特徴やメリット・デメリットをわかりやすく解説します。

 

外壁塗装の塗料種類と特徴

 

塗料の種類 価格 (㎡あたり) 耐久年数 メリット デメリット おすすめの使用環境
アクリル塗料 (低価格・短耐久) 1,000~2,000円 5~7年 低コスト、発色が良い 耐久性が低く頻繁な再塗装が必要 短期間のリフォーム、DIY向け、色のバリエーション重視
ウレタン塗料 (コストパフォーマンス重視) 1,800~2,800円 8~10年 柔軟性が高く、塗膜が割れにくい 紫外線に弱く経年劣化しやすい コストを抑えつつ耐久性を求める、モルタル・コンクリート・木材の外壁
シリコン塗料 (バランスが良く人気) 2,500~3,500円 12~15年 汚れにくく耐久性が高い、コストと性能のバランスが良い フッ素塗料に比べると耐久性は劣る 長期間メンテナンス不要の外壁、コストと耐久性のバランス重視
フッ素塗料 (耐久性が高く長持ち) 3,500~5,000円 15~20年 超耐久性・防汚性が高く、塗り替え頻度が少ない 初期費用が高い、DIYには不向き メンテナンスコスト削減、紫外線が強い地域、ビル・マンションなど
無機塗料 (最強の耐候性と耐久年数) 4,000~6,000円 20~25年 超耐久性・耐候性、メンテナンス不要 初期コストが高い、柔軟性が低い 長期的なコスト削減、紫外線・酸性雨の影響が強い地域、メンテ不要希望
光触媒塗料 (セルフクリーニング機能) 4,500~6,500円 15~20年 太陽光で汚れを分解し雨で洗浄、環境に優しい 高価で施工が難しい、適用できる下地が限定される 美観維持を重視、排気ガスや汚れが付きやすい地域
ナノテク塗料 (最新技術による高性能) 5,000~7,000円 20~30年 極小粒子で密着性が高く、防水・防汚性能に優れる 価格が高く、施工できる業者が限られる 断熱・防汚・防水機能を求める、最新技術を活用した塗装

 

この表を参考に、目的や予算に応じた最適な塗料を選びましょう。

 

外壁塗装の施工方法と選び方

吹き付けとローラー塗装

 

外壁塗装にはいくつかの施工方法があり、最も一般的なのが「吹き付け塗装」と「ローラー塗装」です。これらの方法にはそれぞれ適しているケースがあり、外壁の種類や仕上がりの希望によって最適な方法を選ぶことが重要です。

 

吹き付け塗装が適しているケース

 

  • 広範囲を短期間で施工したい場合
  • 凹凸のある外壁で、均一に塗装したい場合
  • 細かいデザインや模様を出したい場合

 

ローラー塗装が適しているケース

 

  • 周囲に塗料が飛び散るリスクを避けたい場合
  • 耐久性を重視し、厚みのある塗膜を形成したい場合
  • 手作業で丁寧に仕上げたい場合

 

施工方法を選ぶ際には、塗料の特性や建物の状態を考慮しながら、最適な手法を選ぶことが重要です。

 

DIYとプロ施工どちらを選ぶべき?

 

外壁塗装はプロの業者に依頼するのが一般的ですが、コストを抑えるためにDIYで塗装することを検討する人も増えています。

 

DIYが適しているケース

 

  • 小規模な部分塗装を行いたい場合
  • 低コストで塗装を済ませたい場合
  • 塗装の知識や経験がある場合

 

プロ施工が適しているケース

 

  • 高品質で耐久性のある塗装を求める場合
  • 高所作業が必要な場合(2階建て以上)
  • 仕上がりの美観を重視する場合

 

外壁塗装は建物の保護や資産価値の維持にも関わる重要な作業です。DIYに自信がない場合は、プロの業者に依頼するのが無難です。

 

外壁の素材別

 

外壁の素材によって、適した塗料が異なります。外壁の特性に合わない塗料を使用すると、塗膜の剥がれや劣化が早まるため、適切な塗料を選ぶことが重要です。

 

モルタル外壁

 

  • 適した塗料:シリコン塗料、フッ素塗料
  • 特徴:モルタルはひび割れが発生しやすいため、弾性のある塗料が適している。

 

サイディングボード

 

  • 適した塗料:シリコン塗料、無機塗料
  • 特徴:耐久性が求められるため、紫外線や雨風に強い高性能な塗料が推奨される。

 

ALC(軽量気泡コンクリート)

 

  • 適した塗料:シリコン塗料、フッ素塗料
  • 特徴:ALCは吸水性が高いため、防水性のある塗料が必要。

 

金属系サイディング

 

  • 適した塗料:フッ素塗料、無機塗料
  • 特徴:防錆性が高く、耐候性に優れた塗料が適している。

 

木部外壁

 

  • 適した塗料:ウレタン塗料、シリコン塗料
  • 特徴:木材は伸縮しやすいため、柔軟性のある塗料が適している。

 

適切な塗料を選ぶポイント
耐久性を重視するなら無機塗料やフッ素塗料
コストと性能のバランスを考えるならシリコン塗料
ひび割れや伸縮に対応したいなら弾性のある塗料

 

外壁の素材に適した塗料を選ぶことで、長持ちし、メンテナンスコストを抑えることができます。

 

外壁の素材に合った塗料を選ぶことで、長期間にわたって美観と耐久性を維持できます。

 

施工時期と気候条件による影響

 

外壁塗装は、施工時期や天候の影響を大きく受ける作業です。適切な気候条件で施工することで、塗料の密着性や耐久性を最大限に引き出すことができます。

 

外壁塗装に最適な気候条件

 

  • 気温:10℃~30℃(寒すぎると乾燥が遅れ、暑すぎると塗膜が縮む)
  • 湿度:80%以下(湿度が高いと塗料の乾燥に悪影響)
  • 風速:5m/s以下(風が強いと塗料が飛散しやすい)

 

外壁塗装は季節によってメリットとデメリットがあります。春は気候が安定しており、塗料の乾燥がスムーズに進みますが、黄砂や花粉の影響を受けることがあります。

 

夏は乾燥が早く作業期間を短縮できる反面、高温多湿により塗料が膨張しやすくなります。

 

秋は気温と湿度のバランスが良く、施工に最適な時期ですが、台風シーズンと重なる可能性があるため注意が必要です。冬は空気が乾燥しているため塗膜が安定しやすいものの、気温が低いと塗料の乾燥が遅れることがあります。それぞれの季節の特徴を考慮し、適切な時期を選ぶことが大切です。

 

特に、梅雨や真冬の時期は施工に適さないため、外壁塗装を計画する際は天候を考慮することが重要です。

 

適切な施工方法・塗料選び・時期を考慮することで、外壁塗装の品質を高め、長期間美観と耐久性を維持することができます。

 

外壁塗装の失敗しないポイント

よくあるトラブルと対策

 

外壁塗装にはさまざまなトラブルが発生する可能性がありますが、適切な対策を取ることで防ぐことができます。塗膜の剥がれは、下地処理が不十分だったり、塗料の密着が悪かったりすることが原因となるため、高圧洗浄やプライマーの塗布を丁寧に行うことが重要です。

 

色ムラや仕上がりの不均一は、塗料の攪拌不足や塗布回数が不足していることが主な要因であり、均一に塗布し、規定の塗布回数を守ることで防げます。

 

チョーキング現象(粉化)は、紫外線や雨風の影響で塗膜が劣化することで発生するため、耐候性の高い塗料を選び、定期的に点検を行うと安心です。クラック(ひび割れ)は、外壁の収縮や施工ミスが原因となるため、弾性塗料を使用し、適切に補修を行うことが必要です。

 

また、塗装後すぐに剥がれや膨れが生じる場合は、湿度や温度などの施工環境が適切でなかった可能性があるため、最適な気候条件で作業を実施することが大切です。

 

施工業者選びの注意点(悪徳業者を避ける方法)

 

外壁塗装の品質は、選ぶ業者によって大きく左右されます。悪徳業者による手抜き工事や不当請求の被害に遭わないためには、信頼できる業者を選ぶことが不可欠です。

 

信頼できる施工業者のチェックポイント

 

  1. 適正な見積もりを出しているか
  2. 相場より極端に安い or 高い見積もりは要注意
  3. 詳細な内訳が記載されているか確認
  4. 施工実績が豊富か
  5. 施工事例や口コミを確認
  6. 具体的な施工内容を説明できるか
  7. 契約内容に不備がないか
  8. 口頭契約ではなく書面で契約を交わす
  9. 保証内容やアフターフォローを確認
  10. 飛び込み営業の業者に注意
  11. 「今契約すれば大幅値引き」といったセールストークは危険
  12. 本当に必要な工事か第三者に相談
  13. 国や自治体の認可を受けているか
  14. 建設業許可を取得しているか確認
  15. 施工管理技士などの資格を持っているかチェック

 

信頼できる施工業者を選ぶことで、トラブルを未然に防ぎ、長持ちする外壁塗装を実現できます。

 

長持ちする外壁塗装のポイント

 

外壁塗装を長持ちさせるためには、施工時のポイントだけでなく、その後の維持管理が重要です。以下のポイントを押さえておくと、外壁の美観と耐久性を長期間維持できます。

 

長持ちする外壁塗装の条件

 

  • 高品質な塗料を使用する
  • シリコン塗料やフッ素塗料は耐久性が高い
  • 安価な塗料は短期間で劣化しやすい
  • 適切な施工時期を選ぶ
  • 春(3~5月)、秋(9~11月)がベスト
  • 気温10~30℃、湿度80%以下の環境で塗装する
  • 施工技術の高い業者を選ぶ
  • 下地処理を丁寧に行うことが重要
  • 「塗布回数」を守らないと塗膜が剥がれやすい
  • 定期的な点検を行う
  • 3~5年ごとに業者による点検を受ける
  • 早期にひび割れやチョーキング現象を発見する
  • 雨漏り対策を実施
  • シーリング(コーキング)の打ち替えを行う
  • 防水性の高い塗料を選択する

 

施工後の適切な管理によって、外壁塗装の寿命を延ばし、結果的にメンテナンスコストを抑えることが可能になります。

 

まとめ

外壁塗装は、建物の寿命を延ばし、美観を保つために欠かせないメンテナンスです。しかし、「どの塗料を選べばいいのか」「費用はどれくらいかかるのか」「業者選びで失敗しないためには?」といった疑問や不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。

 

本記事では、外壁塗装の種類について詳しく解説し、それぞれの塗料の特徴・耐久性・コストを比較しました。例えば、アクリル塗料は価格が安いが耐久性が短く、フッ素塗料や無機塗料は初期費用が高いが長期的にメンテナンスコストを抑えられるというように、それぞれのメリット・デメリットを理解することが重要です。

 

施工方法や適切な業者選びについても触れました。ローラー塗装は塗膜が厚く耐久性が高い一方で、吹き付け塗装は均一な仕上がりが可能といった違いがあり、外壁の素材や環境によって最適な施工方法が異なります。加えて、悪徳業者を避けるためのチェックポイントとして、「相場より極端に安い見積もりには注意」「契約前に詳細な工事内容を確認する」などの対策も紹介しました。

 

外壁塗装は、一度の判断ミスで数十万円単位の損失を招くこともあります。だからこそ、事前に正しい知識を身につけ、自分に合った塗料・施工方法・業者を選ぶことが大切です。今回の情報を活用し、最適な外壁塗装を選んで、長く快適な住環境を維持してください。

 

外壁塗装で住まいの美しさを守るお手伝い – 久島塗装

久島塗装では、外壁塗装を中心にお住まいの美観と耐久性を守るお手伝いをしております。長年の経験と確かな技術力で、ひび割れや色あせなどの劣化に対応し、お客様のご要望に合わせた最適なプランをご提案いたします。また、塗料の選定にもこだわり、耐候性や環境への配慮を大切にしております。施工前のご相談からアフターフォローまで、丁寧な対応を心がけておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。お住まいの外観を美しく保つため、久島塗装にお任せください。

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よくある質問

Q. 外壁塗装の寿命を延ばす方法はありますか?
A. 外壁塗装の寿命を延ばすには、施工時の品質と適切なメンテナンスが重要です。まず、施工業者が適切な下地処理を行うことが必須です。例えば、高圧洗浄をしっかり行い、塗装前のクラック(ひび割れ)を補修することで、塗膜の密着性を高めることができます。また、塗装後も3~5年ごとに外壁の点検を行い、ひび割れやチョーキング(塗膜の粉化)が見られたら早めに補修することで、外壁の劣化を防ぐことができます。さらに、セルフクリーニング機能を持つ光触媒塗料を選べば、雨水で汚れを洗い流し、外壁を清潔に保つことができます。

 

Q. 外壁塗装を依頼する際に気を付けるべき業者の選び方は?
A. 施工業者選びで失敗しないためには、見積もりの内訳が明確であること、過去の施工実績が豊富であること、保証内容がしっかりしていることの3点をチェックしましょう。悪徳業者の典型的な手口として、「今契約すれば特別割引」と急かしたり、見積もりに塗料代や足場代が詳細に記載されていなかったりするケースがあります。信頼できる業者は1㎡あたりの単価が明確で、施工前に丁寧な診断を行い、最適な塗料を提案してくれます。また、施工後の5~10年保証が付いているかどうかも確認するのがポイントです。

 

Q. 外壁塗装をするベストな時期はいつですか?
A. 外壁塗装に最適な時期は春(3月~5月)と秋(9月~11月)です。この時期は気温が10℃~30℃、湿度が80%以下の安定した天候が多いため、塗料がしっかり乾燥し、耐久性の高い仕上がりになります。一方、梅雨(6月~7月)や冬(12月~2月)の寒冷期は避けたほうが良いでしょう。特に、雨が多い時期は塗膜がしっかり乾かず、剥がれやすくなるため注意が必要です。ただし、閑散期である冬場は割引キャンペーンを実施している業者もあるため、費用を抑えたい場合は検討する価値があります。

 

会社概要

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