火災保険で屋根リフォーム カバー工法

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火災保険で屋根リフォーム カバー工法

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2021/07/23 火災保険で屋根リフォーム カバー工法

数年前に外壁と屋根塗装でお世話になったS様から

実家の屋根が昨年の台風で破損しているみたいなどで確認してほしいと連絡があり調査へ。

 

棟状況

 

IMG_0004

 

強風による棟板金やスレート屋根の割れやズレなどの破損があり

室内にも雨漏りしている状況でしたので火災保険の申請を提案。

 

実は、火災保険には『風災補償』や『雪災補償』などという特約があり

この特約が付いている火災保険に加入している方であれば

台風や突風、積雪や雹などで住宅に被害を受けた場合、その修理にかかる費用を補償してもらうことができるのです。

ただし、この場合の強風は「最大瞬間風速が秒速20メートル以上」という基準が設けられていますので注意しましょう。

以下に、強風などによる代表的な被害事例をご紹介しておきますので

工事を行う場合には、火災保険が利用できるかもしれません。

  •  ☑ 強風によって屋根材が飛散してしまった
  •  ☑ 強風によって棟板金などが破損した、飛散してしまった
  •  ☑ 強風によって軒天や破風板が剥がれた
  •  ☑ 強風や雪によって雨どいが破損した
  •  ☑ 強風で飛ばされてきたものが屋根に当たり屋根材が破損した
  •  ☑ ヒョウによって屋根の破損や割れが生じた

 

上記のような理由で屋根が破損してしまい、その為に行うリフォーム工事であれば火災保険を利用することもできるでしょう。

 

今回はカバー工法でご提案し保険申請。

申請が通り全額保険で工事することが可能に☺

 

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カバー工法とは?

葺き替え工事との根本的な違いや、カバー工法を選択することのメリットを紹介しておきましょう。

カバー工法というものは、主にスレート屋根の全面改修に利用されるリフォーム手法であり

『既存屋根の上からそのまま新たな屋根材を葺いていく』というものです。

 

葺き替え工事との決定的な違いは?

葺き替え工事というものは、古くなった既存屋根は一度撤去して、屋根下地から全てやり替えていくという工法となります。

カバー工法は『既存屋根はそのまま残して』ということです。

 

しかし、カバー工法は、既存屋根の撤去がなくなるため、撤去にかかるコストや日数を削減することができるという大きなメリットがあるのです。

屋根の全面リフォームを検討した際、カバー工法を採用するのにはさまざまなメリットが存在しています。

以下にメリットをいくつかご紹介しておきます。

 

  • 〇既存屋根の撤去が必要ないため、カバー工法は葺き替え工事と比較すると安価に工事が可能です
  • 〇撤去工事が必要ないため、短期間で工事が終わるのも大きなメリットです
  • 〇屋根が二重構造となるため、断熱性・防音性・防水性など、さまざまな屋根機能が向上します

 

施工後 (2)

 

 

足場仮設から撤去まで約1週間の工期で完了し

S様のご両親にも負担金0円で屋根が新品になったと喜んでいただけました。

 

 

 

 

 

 

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